トルコに行ってきた 1日目

出発前に食べた家系ラーメン

9月25日から10月2日までの6泊8日でトルコに行ってきました。

今年とある事情でスペインに行く予定だったのですが、不本意にも断念することに。傷心旅行を兼ねて近場のアジア諸国に行こうと思っていたところ、高専時代の先輩がイタリア留学から帰国する途中でトルコを観光すると聞き、これはチャンスだということで一生に一度行くかわからない異国の地に出かけたのでした。

旅費を節約するためトルコまでの飛行機はアブダビ経由のエティハド航空を選択。計17時間のフライトは初めてでしたが、意外と耐えられました。

1回目の機内食はチキンカツカレー。黒ごまプリンが美味でした(他は微妙)

2回目はエビアレルギーなのにエビチャーハン。ちゃんと説明を聞いてなかったのが悪いので頑張って食べました。途中で苦しくなった

モニターの音楽サービスにPop Virusがあってなんかうれしかった

イスタンブール空港はまだ新しいこともあってきれいでした。最初の目的地はカッパドキアなので、また飛行機を乗り換えてネヴシェヒル空港に向かいます。

雰囲気はチャンギ空港(海外のきれいな空港チャンギしか知らん)

時間があったので、ATMで1000リラを獲得。5400円くらい

トルコ国内の移動にはトルコ航空を使ったんですが、1時間くらいのフライトでも毎回軽食を出してきます。うまいからいいけど。

このサンドイッチ、アツアツでパンもカリカ

カッパドキアは有名な観光地のはずなのですが、空港はしょぼかったです。

Havalimanıはトルコ語で空港という意味です。何回も見たので覚えました

トルコの大地に降り立って感じたこととしては、気温は日本の夏に比べるとだいぶ低いんですが、日差しが強すぎる。中東をなめてました。

ホテルに向かうシャトルバスの助手席に乗り込み揺られること1時間弱。カッパドキアでは世界遺産の奇岩群に掘られた洞窟を客室にした洞窟ホテルというのが点在していて、我々もしっかりその一つに泊まらせていただきました。

下の方に写っているのがホテル群です

チェックインは14:00からなんですが、フロントの人々は11:30に来た僕を快く迎え入れてくれました。ありがたい。

ウェルカムドリンクのトルココーヒー。
下に粉が大量に沈殿していて知らずに飲んだら口が砂漠になりました

部屋はというと、1万円でこんなところ泊まっていいのかというくらい良い感じ。存在感のあるバスタブには怖気づいてしまいました。使わなかったです

 

一息ついた後のトルコでの最初の食事は、シェパードサラダ(トマト・きゅうり・生ピーマンを和えたもの)とチキンのトマト煮みたいなやつ

食べていたら猫が寄ってきてかわいかったです。この国、犬と猫がそこら中にいるので、見かけるたびに写真を撮っていました。

腹ごなしに散策をして、日が暮れてきたところでホテルの人に勧められた乗馬へ。カッパドキアの丘を5つくらい回り、充実した2時間を過ごせました。馬のおなかを蹴るのは結構勇気がいりますね

夕食からは先にトルコに来ていた先輩と合流。ケバブの具材を壺に入れてそのまま焼き(煮て?)、それを割って中身だけを食べるという、SDGsなんてくそくらえと言わんばかりの壺ケバブをオーダー。先輩が言うには正しい割り方ではないらしく、イスタンブールでリベンジすることにしました。

確かに中身こぼれてるし間違ってそう。
紙一枚越しで持って熱くないの?

そんな感じで1日目は終了です。最後にこの日に撮ったどうぶつたちをまとめてご紹介

北川勝利

音楽知識に乏しい僕ですが、Spotifyで3年間探した曲の中でこれはいいと思ったものを少しずつ紹介していこうと思います

今回は作曲家の北川勝利さん(以下敬称略)の作品です
北川勝利はROUND TABLEという音楽ユニットのメンバーで、ROUND TABLEはシティポップに目覚めたころ聴いた「自転車でGo!」で知っていたんですが、個人でもアニメや声優に楽曲提供をしてるというのを後で知りました

確かSpotifyで北川勝利 Works的なプレイリストを聴いたのがきっかけだった気がしますが、その中のこれで僕のアンテナが反応しました

コードがいちいちおしゃれだと思いませんか?ベースラインもいいですよね
完全に心を掴まれました
これは幸腹グラフィティというアニメのEDで、アニメも結構面白いのでお勧めです

「笑顔になる」はまだアニソン感ありますが、こういう曲もあります

なんですか、このイントロは?最高ですね
7拍子と4拍子が交互に来るAメロもいいです ちょっとフュージョンのようなジャズのような感じありますよね
と思ったら、スタジオミュージシャンがそういう路線の方々みたいです

北川勝利は花澤香菜にたくさん楽曲提供しているんですが、特にBlue Avenueというアルバムがおすすめです

「Groovy Mystery Train」のエレピのソロかっけえ!
山下達郎の「迷い込んだ街と」のソロに結構似てます(気になる人はCDで)

良曲はほかにもありますが、残念な点としてどの曲もインストバージョンが配信されてないんですよね…
声優曲やアニソンはどうしてもオフボーカルで聴きたくなるので、これは僕にとって致命的な問題です
そこで、最近はCDを借りてボーカル除去をしたバージョンを作って聴いてます

本筋と関係ないですが、ボーカル除去にはUltimate Vocal Removerというやつがおすすめです

github.com

曲との相性が良ければすごく自然にボーカルを消せます(相性が悪くて高音ボイスが残るときもありますが)

閑話休題、先ほどの4曲のようにAORみのある音楽性の高いものもいいですが、こういうkawaii系も大好物です

もう最初のイントロで十分良さ出てます
コンガがポンポコしてるのいいですね~
ベースも動きまくっています
「笑顔になる」もそうですが、バックにリバーブをかけてるんでしょうか?
この曲も正直ボーカルで気が散ってしまうので(ガールフレンド(仮)が好きな人ごめんなさい)インスト化して聴いています

同じ系統でこれもよいです

シンセのソロが秀逸ですね、サウンドも好みです

さて、ここまで個人の提供楽曲を紹介しましたが、ROUND TABLEの曲もすばらしいです

これ、ベースが完全にビートルズのTaxmanです
というか、ボーカル小山田圭吾に似てますね
Flipper's Guitarとはちょっと違うかもしれないですが

なんとなくオザケン感がありますね
5:10~いい!
僕が聴いてきた曲の中だとStephen BishopのEverybody Needs Loveに近いものを感じます

ということで、今回は10曲ほど紹介しました
音楽知識がなさすぎてただ曲を並べただけになってしまいすいません、もっと勉強します…
次回は大久保薫さんの作品を紹介する予定です

令和4年度 東京大学工学部編入学試験合格体験記

はじめまして、mitです。
このたび令和4年度の東大編入試験に合格したので体験記を書きます。

ここでは私の受験勉強開始から合格までの過ごし方について主に書いていますので、使った参考書や具体的な勉強内容に関してはこちら高専から東大編入!)をご覧いただければと思います。

  • 自己紹介
  • 編入のきっかけ
  • 合格までの生活
    • 1年~3年冬
    • 3年春休み
    • 4年春
    • 4年夏
    • 4年秋~冬
    • 4年春休み
    • 5年春
    • 5年夏
    • 東大1次試験
    • 合格発表まで
    • 東大2次試験
    • 合格発表・受験を終えて
  • 未来の編入生に
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